【サニー】

あなたがプレイするキャラクター名で間違いなければ、「読み合わせ①」を開いてください。

※指示のない項目は開かないように注意してください。

読み合わせ①

全員で「共通シナリオ①」の読み合わせを行ってください。担当するキャラクターのセリフを読み上げ、地の文と男性NPC(ジェンとロッド)はミロのプレイヤーが、女性NPC(キティ)はサニーのプレイヤーが読み上げてください。

共通シナリオ①

謎の孤島である「ミストラル島」に向けて一行は船を走らせていた。ミストラル島はかつては先住民がいたそうだが、今は無人島になっているという。浮世離れしたその孤島で、なぜ先住民が絶滅してしまったのか謎も多く、現地調査をするべく一行が派遣された。

調査に向けての旅路はストレスも多い。今日も船上で調査方針について隊員は言い争いをしていた。

キティ「今回は生態の調査がメインよ。急に先住民が絶滅したのは、何か生態系の異常があったからに決まってるわ!」
ロッド「いーや、まずは先住民がどんな思想を持ち、どんな暮らしをしていたのかを調査するのが先だ」
キティ「なによ、私の意見に文句があるわけ?」
ロッド「文句もなにも、先住民へのリスペクトなしに調査は進められないだろ?」
キティ「そんなこと言って、まずは隊員に対してリスペクトを持ちなさいよ!」

キティとロッドは調査に向かう船上でことあるごとに言い争いを繰り返している。元々馬が合わない2人だった。

サニー「もう、あの2人ったら…。少しは仲良くできないのかしら」
ミロ「みんなの命を預かる私の身にもなってほしいものだ…」

ミロは隊長として、調査で何かを掴むこと以上に隊員全員が無事に帰ってくることを最大のミッションとしている。そしてもちろん、隊員内でのいざこざを丸く収めるのもミロの役割だ。今からこんな調子では、先が思いやられる。

ジェン「おいみんな!ここから通信不感地帯に入るぞ!電波を利用する機器が使えるのはここまでだ!」

船の操縦を担当していたジェンが隊員みんなに聞こえるよう叫んだ。

ここから先は断絶された海域だ。サニーは今のうちに本島へ航海記録を送信し、ミロは電波時計を確認し、はめていた腕時計の時間を秒単位で調整した。

***********************

何日間か船を走らせて、ようやく一行はミストラル島へと辿り着いた。ここから数日かけて島内を調査し、先住民絶滅の秘密を解明していく。
 
結局この島に辿り着くまで、キティとロッドの言い争いは絶えなかった。鬱憤がたまっていたロッドは、島に到着すると同時に1人船から飛び出して行った。
 
ロッド「君たちと一緒に調査なんてできるもんか!僕はひと足先に行かせてもらうよ!」
ジェン「おい!勝手な行動をとるな!!」

ジェンが引き止めようとしても、ロッドは無視して1人で島の中に入っていった。

ミロ「仕方ない。サニー、ロッドについて行ってやってくれ。私たちはそれぞれ準備を整えて改めて島内の調査に入る」
サニー「了解」
ジェン「ロッドのやつ、自分勝手に動きやがって。おれたちを危険に巻き込むようなマネしやがったら、ただじゃおかねえからな」
キティ「ふんっ。あんなやつ放っておけばいいのよ!」

サニーはロッドを追って島内に入っていった。ジェンが物騒なことを言ったが、ミロはロッド含む隊員全員の命に責任を持っている。孤立するような隊員を作ってはいけない。

ミロ、ジェン、キティも、それぞれ準備を整えて、島内の調査を開始した。

***********************

島内の調査を開始して、数時間経ったころだった。

キティ「きゃぁぁぁあああああーーーーー」

キティの叫び声が聞こえた。島内にある洞窟からだった。
叫び声を聞いた一行が急いで駆けつけると、キティは腰を抜かして座り込んでいた。
そのキティの目の前には…ロッドの死体があった。

ジェン「そんな…ロッドが…死んでる?」
サニー「嘘でしょ…こんなことって…」
ミロ「みんな落ち着くんだ。なぜこんなことになったか分からないが、次なる被害を生まないように冷静になろう」

ミロは慌てふためく一行を落ち着かせて、考え込み、提案した。

ミロ「まずは二次被害を生まないことが最優先だ。ロッドの死体を見るに、死因は人為的なものとみて間違いないだろう。この中にロッドを殺した犯人がいるかもしれない。私たちで捜索して犯人を見つけ出そう」

先ほどまで慌てふためいていた一行は、ミロの冷静かつ的確な提案により落ち着きを取り戻した。ミロが先導し、一行は真相の解明に乗り出した。

「共通シナリオ」の読み合わせを終えたら「キャラクターシート」を開いてください。

キャラクターシート

【10分間】「キャラクターシート」を読み込んでください。

あなたについて

私はロッドを殺した犯人を知っている。

ロッドを殺したのは…隊長であるミロだ。

調査中に入った島内の小屋に、先住民が記したであろう手記が見つかった。そこには島内にいる寄生虫についても記載があった。

その寄生虫は、人格を乗っ取り、凶暴性を増加させる。ミロは寄生虫に人格を乗っ取られ、自覚のないままロッドを殺してしまったのだ。

人格が乗っ取られたミロはもちろんこのことを知らないし、もし知ってしまえば責任感の強いミロは自らを許せず命を絶ってしまうだろう。そんなことはあってはならない。

私は、密かにミロに想いを寄せている。今回も、調査隊の副隊長に選出されミロと近くでここまで一緒にこれたことはとても嬉しかった。いつかこの想いもミロに伝えたいと思っている。

ただそれは、ミロ自身が犯人だと気づいても、私が犯人だと思われても到達できない未来だ。なんとかミロ自身が犯人であることを悟られずに、できれば私もミロから疑われることなく、全員が無事にこの島を脱出しないと。

事件当日の行動

12:00~13:00

私はそそくさと先を歩いているロッドに追いついた。キティとなかなかソリが合わず、イライラしてしまうのは仕方がない。それならば私と一緒に調査を進めようということで合意できた。

島内は、東西南北4つの森に分かれているようだ。島の北西側には大きな崖がある。北の森の入り口には、大きなバツが描かれた看板が置かれていた。

北の森は危険だということだろうか?

北の森には入らず、私とロッドは東の森へ入った。

東の森はどこか気味が悪く、すこしめまいがする。さすがに孤島の調査は骨が折れそうだ。東の森で私とロッドは先住民が住んだ形跡がないか調査を進めた。

13:00~14:00

ロッドは他にも先住民が住んでいた形跡のある場所はないかと、1人でそそくさと東の森を出ていってしまった。結局単独行動するのか。

私も東の森を出て、次は北西側にあるへと向かった。

崖周辺の調査を進めていると、綺麗な海の絶景が見えた。しかしそれ以上に衝撃だったのは…崖の先端に、人骨が倒れていた。人骨はおそらく先住民のものだろう。崖の上で息絶えたのだろうか。

14:00~15:00

崖の調査を終え、次は西の森へと向かった。ちょうど同じくらいのタイミングで西の森にキティも来た。

キティと一緒に西の森の調査を開始する。西の森には体躯のある動物もいて、きらきら輝く花が咲いているのも特徴的だった。

西の森の調査を進めていると、急にキティが体調不良を訴えた。きっと船旅の疲れとロッドとの関係でのストレスが原因だろう。私は調査を切り上げて船に戻るようキティに勧めた。

キティが西の森を出てからも私は引き続き調査を進めた。

15:00~16:00

西の森の調査中、私も徐々に体調が悪くなってきた。疲れが溜まっているのは私も同じなのかもしれない。海辺の船まで戻る気も起こらず、どこか休める場所はないかと彷徨っていると、小屋を見つけた。小屋に入り、体を休めることにした。

私が小屋に入ってすぐ、島内を散策していたジェンも小休憩を取りたいと言って小屋に入ってきた。私は副隊長として心配をかけまいと、体調不良を隠し毅然と振る舞っていた。

小屋の中には先住民の手記があった。なんとか解読が可能そうだ。どうやらこの島にある脅威について書かれた手記だった。ジェンと一緒に、手記の寄生虫について書かれている部分を確認した。

・ゴルドワーム:極小の寄生虫の一種。人格を奪い、凶暴性を増す。症状は定期的に現れる。
・シルバリッチ:極小の寄生虫の一種。高熱、めまいを引き起こす。数時間後に症状が現れるが、命に別状はない。

手記には他にもこの島の脅威について書かれていた。どうやら症状的に私はシルバリッチに冒されたらしい。うう、まだめまいがする。

16:00~17:00

ジェンは小屋から出て、調査キットを取ってきたいといって海辺の船へと向かった。私も同じタイミングで小屋を出て散策を続けていると…西の森の方から悲鳴が聞こえてきた。なんだと思って急いで西の森に向かうと、なんと、ミロがナイフを持ってロッドを追いかけ回している。

どういうことだ!!?なぜミロがロッドを殺そうとしているの!??

さっき小屋で見つけた先住民の手記を思い出した。
・ゴルドワーム:寄生虫の一種。人格を奪い、凶暴性を増す。症状は定期的に現れる。

そうか、ミロはゴルドワームに寄生されて、人格を奪われているんだ。

ミロはついにロッドに追いつき、持っていたナイフで腹を深く突き刺した。ロッドはその場で倒れて力尽きた。

その様子を唖然として見ていると、次は私と目が合った。人格を奪われ、制御できない凶暴性。その標的を、今度は傍で見ていた私に向けてきた。

私は、目が合ったその瞬間から、一心不乱に走り出していた。捕まったら、殺される。全力疾走により心臓はバクバクになり、身体中から汗が噴き出る。高熱により頭がガンガン揺れて、意識が飛んでしまいそうだ。

数十分追いかけられ、もう限界だと諦めたその時、先に倒れたのはミロの方だった。
ミロは気を失ったようだが、顔をよく見ると、先ほどまでの凶暴な表情から普段の優しい顔に変わっていた。ゴルドワームの症状は定期的に現れると手記に書いてあった。一旦症状は落ち着いたようだ。

ロッドを殺し、私自身も極限状態まで追い込まれたが、ミロへの怒りは全く湧き出てこなかった。これは寄生虫の影響でどうしようもないことであり、むしろミロの方が被害者なのだ。

それよりも、この惨事を起こしたのがミロ自身だと本人が知ってしまったら、責任感の強いミロは自らを強く責めるだろう。最悪、自ら命を絶ってしまうかも。そんなことはさせない。

ミロの腕時計を1時間巻き戻し、この1時間をなかったことにした。この島に電波は届かないから、気づきようがないだろう。

ロッドの腹に刺さったナイフを抜いて草陰に隠し、どこかにロッドの死体を隠すべく担いで西の森を出た。

17:00~18:00 (ミロ視点では16:00~17:00)

他の隊員に見つからないように慎重にロッドの死体を運ぶ。ロッドの死体の隠し場所を探していると、ごつごつした岩肌から中に入っていけそうな洞窟を見つけた。洞窟はわりと奥行きがあり、中まで入っていける。この中に隠すのがよさそうだ。

奥まで歩みを進めていくと…なんとそこにはたくさんの人骨が積まれていた。

おそらく先住民のほとんどはこの洞窟に葬られたのであろう。私は人骨に向かって手を合わせたのち、ロッドの死体を人骨の山の前に寝かせた。

洞窟を出ると、遠目にキティがいるのが見えた。まだ私に気づいていない。洞窟から出てきた私の姿を見られると、私がロッドを殺した犯人だと誤解を与えかねない。私は急いで草陰に身を隠した。キティはそのまま洞窟へと入っていった。

18:00~ (ミロ視点では17:00~)

キティが洞窟に入って数分後、大きな悲鳴を上げた。ロッドの死体を発見したのだろう。

私は引き続き草陰に隠れて様子を見ていた。ミロとジェンが一緒に洞窟に入っていく姿が見えた。私も遅れて洞窟に入った。

ロッドの死体を前に、キティは腰を抜かして座り込み、ミロとジェンも驚きを隠せない様子だった。

あなたの目標

①ミロが、ミロ自身に投票しない。【得点4点】
→ミロに自身が犯人だと悟られないようにしましょう。

②ミロが、サニーに投票しない。【得点2点】
→ミロがサニーを犯人だと誤解してしまっても、2人が結ばれる未来はありません。サニーが犯人だと思われないように振る舞いましょう。

③隊員たちが無事ミストラル島を出る。【得点4点】
→捜索中に隊員を危険に晒さないよう、捜索する場所も慎重に検討しましょう。
→捜索中に、ミロに寄生するゴルドワームを死滅させましょう。

得点はそのキャラクターが成し遂げたい気持ちの度合いと概ねリンクしています。より高得点を取ることを目指しましょう。

行動指針

  • ミロに寄生するゴルドワームを死滅させないと、またいつミロが凶暴化するか分かりません。どこを捜索すればゴルドワームは死滅するのか当たりをつけ、ミロが捜索でその場所を選択するよう誘導しましょう。
  • ミロはどこでゴルドワームに寄生されたのでしょうか。ミロが寄生された場所について当たりをつけ、ミロが捜索でその場所を選択しないよう誘導しましょう。
  • あなたは犯人を知っており、あなたの投票は影響を持ちません。ミロがミロ自身に投票しないことに注力しましょう。また、できればあなたへの投票もさせないようにしましょう。

全員が「キャラクターシート」の読み込みを終えたら「読み合わせ②」を開いてください。

読み合わせ②

全員で「共通シナリオ②」の読み合わせを行い、「議論ルール」を確認してください。担当するキャラクターのセリフを読み上げ、地の文はミロのプレイヤーが読み上げてください。

共通シナリオ②

ミロはサニーに耳打ちし、捜索の方針を共有した。

ミロ「ロッドを殺した犯人がこの中にいるかもしれない。分かれて捜索するのは危険だから、全員で同じ場所を捜索するということでいいか?捜索する場所は隊長と副隊長である私たちで相談して、私が決定する。」
サニー「問題ないわ。ただ日没の時間を考えると、捜索できる場所は限られるわね。」
ミロ「そうだな。この島は危険も多い。捜索する場所も、慎重に選ばなければならないな。」
サニー「ええ。じっくり吟味して全員が助かる選択をしましょう。」
ミロ「ロッドを殺した犯人が分かったら、みんなの安全のために拘束する必要がある。私たち2人で話し合い、誰が犯人なのかも当たりをつけよう。」
サニー「分かったわ。キティとジェンからも今日の行動をきちんと聞き取りましょう。もしかしたら、証言に嘘が混ざっているかもしれない。」

議論ルール

  • 40分間の議論後、投票により犯人と思われる人を特定します。投票は両者タイミングを合わせて犯人と思われるキャラクターの名前を発言します。
  • 議論開始直後に、「ジェンの証言」「キティの証言」「捜索場所:小屋」「捜索場所の候補」の情報を確認することができます。得られる情報は共通です。
  • また議論中に、島内の「捜索場所の候補」7ヶ所中、最大5ヶ所を捜索することが可能です。ミロとサニーで、同じタイミングで同じ捜索場所の情報を確認してください。得られる情報は共通です。捜索場所の情報の確認は、必ず1箇所ずつ順番に行ってください。
  • 捜索場所は、ミロとサニーで相談した上で、ミロが決定します
  • それぞれのキャラクターの投票によってエンディングが分岐します。
「共通シナリオ②」の読み合わせと「議論ルール」の確認を終えたら「議論」を開いてください。

議論

【40分間】各自の目標達成のために全員で自由に意見交換を行ってください。「議論ルール」に従い、追加で情報を確認することができます。

議論開始直後に確認可能な情報

ジェンの証言

  • みんなが島内の調査を開始したタイミングでは、船の整備の関係で海辺に残っていたよ。
  • 船の整備が終わってから島内に入って、ミロと合流したんだ。ミロと一緒に洞窟に入って、洞窟内を調査したよ。
  • 洞窟から出た後は、ミロと別れてに向かったんだ。崖にも人骨があって驚いたよ。
  • 崖を調査した後、少し休みたいと思い小屋に入ったよ。小屋にはサニーもいた。小屋にあった先住民の手記には、興味深いことが書かれてあったなぁ。
  • 小屋から出た後、調査キットを取りに海辺の船に向かったんだ。船では体調不良のキティが休んでいた。キティは攻撃的でヒステリックになっていたけど、1時間近くちゃんと話を聞いてあげたら大人しくなって笑顔も見せてくれたよ。女の子の機嫌は変わりやすいな。
  • 船から出た後、西の森に入ってミロと合流したよ。
  • ミロと一緒に西の森を出て、船に戻ろうとすると、急に洞窟の方から悲鳴が聞こえたんだ。急いで向かうと、ロッドが倒れていたんだ。

キティの証言

  • 島内調査は、まずミロと一緒にに向かったわ。人骨があって驚いた。
  • 崖を調査した後、ミロと別れて東の森に入ったわ。東の森はちょっと気味が悪かったわ。
  • 東の森から出た後、西の森に入ったら、そこにはサニーもいたわ。サニーと一緒に西の森の調査を進めたわ。
  • 西の森の調査中、ちょっと体調が悪くなって、先に西の森を出てまで戻ったわ。船で休んでいると、ミロも船に戻ってきたわ。突然の体調不良で調査の役に立てずお荷物になっていることにイライラしていて、ミロに強く当たってしまったわ。
  • ミロが船を出た後、次はジェンが船に戻ってきたわ。ジェンにも強く当たってしまったけど、ジェンは私のイライラを優しく受け止めてくれて、ようやく落ち着けたわ。
  • ジェンが船を出た後、私も体調がちょっとだけ回復したから、調査に戻ろうと船を出たわ。島内に小屋があったから入ってみると先住民の手記が置かれていて、非常に興味深いことが書かれてあったわ。
  • 小屋を出た後、ごつごつした岩肌から中に入っていけそうな洞窟を見つけたわ。洞窟の中を奥まで入っていくと…そこにはロッドが倒れていたわ。

捜索場所:小屋

先住民が建てたであろう小屋がある。

ミロ「これは…先住民の手記がある。」
サニー「私なら解読が可能よ。」

【手記の内容】

★ゴルドワーム
極小の寄生虫の一種。人格を奪い、凶暴性を増す。症状は定期的に現れる。

★シルバリッチ
極小の寄生虫の一種。高熱、めまいを引き起こす。数時間後に症状が現れるが、命に別状はない。

★ブロンズプランツ
毒を空気中に撒き散らす植物。毒を吸った微生物(細菌や寄生虫など)は完全に死滅し、体躯のある動物や人間も吐き気、痙攣、呼吸困難の症状が現れ、数時間後に死をもたらす。症状はすぐに現れる。

★プラチナフラワー
どんな毒も緩和してくれる万能解毒薬として使える。摘んで持ち運ぶことが可能。

各生物は東西南北それぞれの森に生息している。

捜索場所の候補

  • 北の森:入り口に大きなバツが描かれた看板がある。危険エリアということか。
  • 東の森:どこか気味が悪い雰囲気が漂う。
  • 南の森:空気が澄んでいる綺麗な場所だ。
  • 西の森:穏やかそうな場所だ。
  • 洞窟:死体発見現場。死体の様子が確認できるかもしれない。
  • 海辺:船が停泊している。
  • 崖:絶景が見える崖だ。

議論中に確認可能な情報(最大5ヶ所)

捜索場所:北の森

「北の森」を捜索しますか?捜索する場合は以下を開いてください。

「北の森」へ行く

ミロ「何かここ…異臭がしないか?」
サニー「この森だけ異様な空気が漂っているわね。」

北の森の捜査を続けていると、急に吐き気を催し、腕が痙攣し、呼吸が苦しくなる。
これは…毒?

どうやら北の森に生息する植物が、空気中に毒を撒き散らしているらしい。
命の危機を感じ、急いで船へと戻った。

⚠️体に異常が生じたのであなたたちは船へ戻りました。この先他の場所の捜索はできません。議論はまだ続けることが可能です。
⚠️事前に「東の森」を訪れていた場合、高熱は解消され、「2点減点」は無効になります。

捜索場所:東の森

「東の森」を捜索しますか?捜索する場合は以下を開いてください。

「東の森」へ行く

東の森は薄暗くどこか気味が悪い。

ミロ「う…少しめまいがして、体調も悪くなってきた。」
サニー「大丈夫?やっぱりこの森には、体調不良を引き起こす何かがあるわね。」

⚠️東の森にある何かが原因で、隊員たちは高熱を患いました。原因が解消されない限りミロの最終得点は「2点減点」なります。

捜索場所:南の森

「南の森」を捜索しますか?捜索する場合は以下を開いてください。

「南の森」へ行く

空気が澄んでいる綺麗な場所だ。

サニー「昆虫が飛び回っていて、うっとうしい場所ね。」
ミロ「特に重要な手がかりはなさそうだな。」

捜索場所:西の森

「西の森」を捜索しますか?捜索する場合は以下を開いてください。

「西の森」へ行く

きらきら輝く花が咲くエリアに赤い血が散っている地点が見つかった。

サニー「この血、まだ固まっていないわね。」
キティ「うん。鑑定キットで調べてみる…。…これは…ロッドの血だわ。」
ジェン「貴重な証拠になるね。この花ごと持って帰ろう。」

また、近くの捜索を続けると草陰から血がついたナイフが見つかった。

ミロ「これは、私のナイフだ!なぜここにあるんだ?」

⚠️あなたたちは「きらきら輝く花」と「血のついたナイフ」を手に入れました。

捜索場所:洞窟

「洞窟」を捜索しますか?捜索する場合は以下を開いてください。

「洞窟」へ行く

奥にはたくさんの人骨が積まれていて、その前にロッドの死体が倒れている。

サニー「ロッドの腹には深い切り傷がついてる。」
ミロ「おそらく鋭利なもので刺されたことが死因だろうな。」

捜索場所:海辺

「海辺」を捜索しますか?捜索する場合は以下を開いてください。

「海辺」へ行く

海辺には、調査隊の船が停泊している。
船には数日分の食料、医薬品、生態調査のためのキットなどが置かれている。

ミロ「おかしい、潮が満ちるのが早い気がする。」
ジェン「そうか?こんなもんだろう。」

捜索場所:崖

「崖」を捜索しますか?捜索する場合は以下を開いてください。

「崖」へ行く

崖の先端に、人骨が倒れていた。
人骨はおそらく先住民のものだろう。崖の上で息絶えたのだろうか。

崖の上からは綺麗な海と沈みゆく夕日が見える。

ミロ「日が沈むのが早い気がする。この島の緯度は私たちの住んでいる場所とそう変わらないはずなのに。」
キティ「そうかしら?そんなに違和感はないけど。」

40分が経過したら「犯人投票」を開いてください。

犯人投票

今回の事件の犯人だと思う人物の名前を、タイミングを合わせて発言して投票してください。候補は【ミロ】【サニー】【ジェン】【キティ】【その他】です。
犯人投票」を終えたら「エンディング」を開いてください。

エンディング

以下のリンクを開いて「エンディング」へと進んでください。