マーダーミステリー(マダミス)とは、プレイヤーが物語の登場人物の一人となり、発生した事件の真相を追究しながら、個々の目的の達成を目指して物語を紡いでいく『体験型ミステリーゲーム』です。

その中でも、シナリオ数自体は決して多くはないものの9人の大所帯でも遊べる作品があります!

この記事では、9人用マーダーミステリーのGM不要おすすめシナリオをご紹介します。GMありのものと違って気軽に遊べるので、9人でマダミスを遊ぶ際には、ぜひ参考にしてみてください!

この記事はこんな人におすすめ!

  • 9人でマーダーミステリーを遊びたい!
  • 9人用マーダーミステリーのおすすめシナリオを知りたい!
  • 9人用マダミスでGM不要のシナリオを知りたい!

九頭竜館の殺人』

作品タイトル九頭竜館の殺人
プレイ時間120分
プレイ人数7~9人
シナリオ制作者秋口ぎぐる
GM要否不要

古い館で開かれた降霊会の翌日。
地下室の奥で「魔女の血を引く」と自称する霊能者の死体が発見された。
容疑者は降霊会に参加した記者、大学教授、画家、運転手、館の当主などそれぞれ背景の異なる9名。
この地に残る「太古に人々を支配した化け物」の伝説は、事件にどんな影を落とすのか?

引用元:Group SNE

Dr.ジェームズ

大人数のマダミスながら、キャラクターシートは見開き1枚の非常にコンパクトなもので、マーダーミステリーの入門としてもおすすめ!館とホラーがテーマのノスタルジックな雰囲気を持つ作品で、降霊会や「太古の化け物」といった要素が好きな方には刺さります!

ダークユールに贖いを』

作品タイトルダークユールに贖いを
プレイ時間180分
プレイ人数7~9人
シナリオ制作者友野詳
GM要否不要

 十年に一度、北の果ての町に吸血鬼たちが集まる。
 人間たちをどう扱っていくかを決める大集会の夜、その開幕直前に事件は発覚した。
 見つかったのは黒く焦げた死骸。対立する2つの派閥、いずれかのナンバー2である吸血鬼が滅ぼされたのだ。被害者はどちらか? 睨みあう上位の吸血鬼たち。秘めた目的のため、事件解決に挑む新参者たち。見え隠れするヴァンパイアハンターの罠。そして、遠い過去からよみがえる旧き吸血鬼の影。
 贖罪を果たしたのは誰なのか……?

引用元:Group SNE

Dr.ジェームズ

複数のキャラクターが交錯し、これぞ大人数マダミスと言えるような重厚なストーリーを楽しめます!たくさんキャラクターがいても、この物語に脇役は決しておらず、どのプレイヤーも満足度高くプレイできることでしょう。美しくも残酷なクライマックスをぜひお楽しみください!

あの夏の囚人』

作品タイトルあの夏の囚人
プレイ時間180分
プレイ人数8~9人
シナリオ制作者秋口ぎぐる、桜井理人
GM要否不要

 青年は自分の遺影を見つめていた。
 葬儀が行われていた。風変わりな葬儀だ。神社の境内に棺が置かれている。
 彼は自分が霊であることに気づいている。だが死ぬ数日前までの記憶がない。幸い、葬儀には旧友たちが久しぶりに集まってくれている。彼らの力を借りれば、自分が死んだ理由がわかるかもしれない。

 12年前の夏。沖に浮かぶ小島での冒険。行方不明になった少年と、地主の一族に伝わる「死者の声を聞き、姿を見る」力……。
 過去に囚われた若者たちが織りなす、追憶と再生のマーダーミステリー。
 贖罪を果たしたのは誰なのか……?

引用元:Group SNE

Dr.ジェームズ

記憶喪失になった幽霊と仲間が紡ぐ、「あの夏」に囚われた若者たちの追憶と再生のマーダーミステリー。斬新なギミックが多数散りばめられていて、推理もストーリーも非常に楽しめる作品です!ルールが複雑なので、熟練者がプレイすることをおすすめします。

《まとめ》
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