６人で遊べるマーダーミステリー(マダミス)おすすめシナリオ６選！

マーダーミステリー(マダミス)とは、プレイヤーが物語の登場人物の一人となり、発生した事件の真相を追究しながら、個々の目的の達成を目指して物語を紡いでいく『体験型ミステリーゲーム』です。

この記事では、6人用マーダーミステリーのGM不要おすすめシナリオをご紹介します。GMありのものと違って気軽に遊べるので、6人でマダミスを遊ぶ際には、ぜひ参考にしてみてください！

『死者の湯加減』

人里離れた間阿陀(まあだ)温泉郷へと訪れる、一癖も二癖もある客たち。 やがて露天風呂で発見される不可解な死体、そして続けざまに現れるもう一体の死体……。
吹雪きで陸の孤島と化してしまった温泉宿で、真犯人を見つけることができるのか!?
真実へたどり着く答えは、登場人物一人一人が握っている――。

引用元：BOOTH

最大6人で遊べる作品の中では、プレイ時間80分と非常にコンパクト！それでいてまさに王道のマダミスと言える個性的なキャラのRPや推理が楽しめます！初心者はまずこの作品を！

『悪の組織は(ま)とまらない』

「ブラックリング」とは！　「この真っ白な世界を面白くぶっ壊す！」をポリシーにした、悪の組織である！
あなたたち7人の幹部は、その組織の中でも名だたる実力者たちだ！
この世界のヒーローたちは、あなたたちの野望を打ち砕くために存在する！
しかし、7人の幹部は負けなしだ。
個性も能力も強いあなたたちに勝つというのは、簡単なことではない！
あなたたちは月に1回開催される幹部会議に出席している。
常に強者であるためには、ヒーローたちの情報を共有することも大切なのだ！
ボスはあなたたちの前には直接姿を現さず、モニター越しに会議に参加し、幹部たちの忠誠を確かめている！
今日は、そんな幹部会議の開催日だ！　
全員で悪事について語らおうではないか！
……ちょっとした喧嘩くらいはあるかもしれないけどね。

引用元：BOOTH

「わかば版」と「通常版」の二つを選択でき、プレイヤーの力量に合わせてお楽しみいただけます。個性的なキャラぞろいでとにかくロールプレイが盛り上がります！

『何度だって青い月に火を灯した』

【あらすじ】
1960年代、イタリア。跡目争いの火種がくすぶるマフィア・ファミリーの屋敷でボスが殺された。そしてボスの死体の隣には、ロープで椅子に縛られた男が残されていた。ボスの弟や妻、構成員に加え、ファミリーお抱えの占い師や娼婦の行動が複雑に交錯し、事態は混迷を深めていく。

引用元：Group SNE

イタリアのマフィアの世界の跡目争いがテーマの、言わずと知れた超名作。推理、RP、ストーリーなど全てが高レベルのシナリオで、その人気さゆえにたくさんの方に遊ばれています！

『鬼哭館の殺人事件』

【あらすじ】
時は、大正。

帝都の外れに、死人の藝術を揃えた奇妙な館が噂される。

その名は「鬼哭館」。

ここでは時折、客人を招き、奇妙な展示が開かれる。
此度の祭典に現れたのは、六人。そうして一夜明けたのちに、現れるのは一つの死体。

​不可解な死体はまさに死人の館を飾るにふさわしい「鬼の祟り」。
奇妙な事件に現れたるは「自称名探偵」。

​さぁ、不可解な殺人現場に
いかなる秘密と物語が隠されているのか。

引用元：鬼哭館の殺人事件

マーダーミステリーの時代を築いた、マダミス好きなら誰もが知る超名作！大正時代の日本を舞台に、魅力的なキャラクターたちによって繰り広げられる物語。気づけば大正時代にタイムスリップしてしまったかのような没入感と、本格的な「マーダーミステリー」が楽しめます！

『地球より愛をこめて』

はるか未来の話。星々の間を飛び交う【宇宙船】の軌跡が流星雨のように降り注ぎ、夜空の海を宵よりも明るく染める時代。【船長】【副船長】【操舵手】【機関士】【航海士】【通信士】【医者】【作業員】【学者】の9名は、【食糧】を安定して確保できる【惑星】を見つける旅に出ていた。

しかし、旅の途中で立ち寄った【寄港地】と呼ばれる【惑星】で【宇宙生物】との戦いに巻き込まれ、【学者】が命を落としてしまう。

それでも旅は続き、【地球】への到着を間近に迎えたこの日、もう一人の犠牲者が発生する。【航海士】が自室で死んでいるのが発見されたのだ。しかも、現場の状況は密室であった――

引用元：BOOTH

第2回新作マーダーミステリー大賞 ミステリアス・トレジャー賞受賞の超名作！宇宙を舞台に、密室のなかで起こった事件について調べる中で、じわりじわりと得体のしれない違和感に襲われます。この作品ならではの仕掛けを体験すれば、感想戦も非常に盛り上がることでしょう！

『探偵禁止領域』

大正時代初期、帝都、急速な発展を遂げる影で、凶悪犯罪が増加の一途をたどっていたこの街の治安は、たったひとりの男によって維持されていた。カエルの仮面で正体を隠した名探偵・蛙屋清次郎。彼が連続殺人鬼・鴉の招待を明かすべく、関係者6人を招待したとき、運命と陰謀が交差する夜が始まる――これは、「探偵」にまつわる禁断のマーダーミステリー。

引用元：Group SNE

重厚な物語と挑みがいある謎が用意されている、まるで長編推理小説を読み終えたかのような体験ができる名作！じっくり骨太なシナリオを体験したい方におすすめです！！

《まとめ》
6人用マダミスを遊ぶなら探偵キャンプで！

探偵キャンプでは、150以上のシナリオからお好きなシナリオを選択し、GMレスで仲間同士でマーダーミステリーをお楽しみいただけます！

あなたの探している最高すぎるシナリオが、きっとここにあるはず！